育む庭
家庭という言葉は「家」と「庭」と書きます。
お家と庭が調和することで生まれる豊かな暮らし。
子供が初めて触れる自然、四季折々の変化や新しい発見に驚き喜ぶ何気ない瞬間。
お家をより素敵に
素材を統一することで土間から駐車スペースまで連続したアプローチがギャラリーのような空間となっています。
ゆったりとした半外部空間では、趣味の自転車を飾っておいたり、アウトドアスポーツ用品の手入れをしたり、夫婦でちょっとしたカフェ気分を味わったり、少し自然を取り込むだけで四季の変化を感じながら日々を過ごすことができます。
庭育
南側の庭には植物を多く配置することで緑に囲まれつつ、目隠しの効果も持たせています。
子供と遊んだり、キッチンガーデンで野菜を育てたり、みんなで初めて収穫した野菜をウッドデッキでBBQにしたり、庭から始まる楽しみは尽きません。
子供の成長と一緒に生長していく植物や、四季折々の顔を見せてくれるお花や生き物たち。
子供は庭にある小さな自然に触れて、感性や目が育っていきます。
家は家族のコミュニケーションを育む大切な場所だからこそ、お庭のある暮らしを届けていきたい。
家のまわりの環境
家のまわりの豊かな自然環境も、隣家や街区からなるまちなみも、調和させることができたら、それはより豊かな「あなたの暮らし」になります。
一人一人の暮らしが街並みを作っていることを意識して、デザインしています。
借景
「借景」という言葉があります。 昔から日本では、家の外にある自然環境を家の中に取り込むという感覚に優れていました。
このおうちにも写真のようなスペースがあります。奥に見える植物や、見上げた空にホッと一息できる場所です。
住宅、外構、造園、別々に考えるのではなく、それぞれが調和を目指し、連携することで豊かな空間ができました。
このお家は、いつでも見学可能です。詳細情報をご希望の方は、ご連絡ください。